数字で見る荒川線。都電荒川線のトリビア大公開!
10月1日は「荒川線の日」。1974(昭和49)年10月1日、それまでの都電27系統(三ノ輪橋~王子駅前)と32系統(荒川車庫前~早稲田)を統合して、東京さくらトラム(都電荒川線)が生まれたことを記念して定められました。都電は、1911(明治44)年に東京市電が開業して以来、東京の発展とともに路線を増やし、戦後は41系統、総延長213.7㎞もの軌道が街中を走っていました。しかし、モータリゼーションによる交通事情の変化により、1967(昭和42)年からの5年間で35系統、181㎞の路線が廃止されました。残った27系統と32系統を統合し、1974年に再スタートしたのが都電荒川線というわけです。毎年10月には、荒川線の日記念イベントが開かれ、たくさんの親子連れや沿線の住民が撮影会や車庫の見学などの企画を楽しんでいます。荒川線誕生50周年となる2024年は、10月20日(日)に荒川電車営業所で開催され、例年以上に多くの企画で記念イヤーを盛り上げます。
10:00~18:00
(定休日は、毎週火・水曜、年末年始:12月29日から1月3日)
※火・水曜が祝日の場合は営業
①都営交通に関するご案内
②乗車券販売
③グッズ販売(都電、都営地下鉄、新交通、都バスグッズなど)
住所:荒川区南千住1-12-6
アクセス:三ノ輪橋停留場下車すぐ
①都電一日乗車券
②都営まるごときっぷ
③都電定期券
※PASMO・Suica等のIC乗車券は取り扱っておりません。
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