数字で見る荒川線。都電荒川線のトリビア大公開!
路面電車の魅力は、身近な場所に停留場があり、気軽に乗り降りできるところ。かつて都電が都心を縦横に走っていた時代は、大きな交差点ごとに停留場が設けられ、街中のちょっとした移動に便利な庶民の足として、多くの人に利用されていました。現在の東京さくらトラム(都電荒川線)も、鉄道に比べると停留場間の距離が短く、最も近い新庚申塚~庚申塚間は225m、乗車時間にしてわずか40秒ほどしか離れていません。逆に最も遠いのは向原~東池袋四丁目間の626mですが、600m以上離れているのはこの1カ所だけ。一方、200m台は、新庚申塚~庚申塚間のほか、東池袋四丁目~都電雑司ヶ谷間(243m)、荒川一中前~荒川区役所前間(272m)、宮ノ前~小台間(298m)と計4カ所もあります。停留場間の距離の近さからも、長年下町の街並みと暮らしに溶け込んできた都電荒川線らしさが伝わってきます。
10:00~18:00
(定休日は、毎週火・水曜、年末年始:12月29日から1月3日)
※火・水曜が祝日の場合は営業
①都営交通に関するご案内
②乗車券販売
③グッズ販売(都電、都営地下鉄、新交通、都バスグッズなど)
住所:荒川区南千住1-12-6
アクセス:三ノ輪橋停留場下車すぐ
①都電一日乗車券
②都営まるごときっぷ
③都電定期券
※PASMO・Suica等のIC乗車券は取り扱っておりません。
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