
ちょっとキザで王子キャラの「都電先生」が、東京さくらトラム(都電荒川線)に隠された秘密や知られざる魅力をレクチャー

都電をこよなく愛し、日々街をそぞろ歩きながら悠々自適に暮らしている少し謎めいた青年。アンティークやクラシカルなものが大好きで、ちょっとキザな口調が特徴。
年齢:永遠の28歳
趣味:純喫茶巡り
好きな花:都電沿線に咲くバラ。「荒川二丁目停留場周辺」のバラが特にお気に入り。


東京さくらトラム(都電荒川線)にとって何よりも大切なのはお客様の安全安心です。事故を防ぎ、より利用しやすい路面電車をめざして、さまざまな安全対策やバリアフリー化を行っています。
東京さくらトラム(都電荒川線)は安全安心のため、日常的な保線作業や車両のメンテナンスのほか、線路や車両そのものにもいろいろな安全対策を講じているんだ。
たとえば線路が急カーブするところには、内側のレールと車輪を挟むようにL字型のガードを取り付けて、脱線事故を防いでいるよ。大きな地震に備えて計測震度計も設置していて、地震が起きたら震度に応じて運転の見合わせや徐行運転にすぐに切り替えられるんだって。車両には、速度を一定以下に保つ速度制御装置や運転手に異常があった時に電車を停止させる装置も付いているよ。
迅速かつ正確に揺れを数値化できる計測震度計
都電荒川線の停留場は、車両とホームの段差を小さくするため、ホームがかさ上げされているんだ。道路とホームの間にも、視覚障害者誘導用ブロックが付いたスロープがあり、誰でも乗り降りしやすくなっているのさ。車内にも段差はなく、車いすやベビーカーを利用する人が使いやすいフリースペースや、車いすに乗ったまま押せる降車ボタンもあるよ。車内の表示器も、大きくて見やすい液晶2画面だから、次の停留場などさまざまな情報が分かりやすいんだ。どんな人でも安心して乗れるように工夫されているんだね。
降車ボタンが低めの位置に設置されている

年始めのある穏やかな日。東京さくらトラムのほか、東京メトロ、京成本線が走る町屋駅前停留場の周りでは、今日もたくさんの人が行き交っています。2016(平成28)年に登場した、クラシックなデザインが人気の7700形が停留場にゆっくり入ってくると、いつものお出かけが少しだけ特別になるような、そんな気がしてきます。
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