数字で見る荒川線。都電荒川線のトリビア大公開!
東京さくらトラム(都電荒川線)は2024年4月から、100%水力発電による再生可能エネルギーで電車を運行しています。しかも、その再エネ電力は、多摩川上流の奥多摩町と青梅市にある3つの水力発電所(多摩川第一発電所、多摩川第三発電所、白丸発電所)でつくられた“100%東京産” です。実は、3つの水力発電所を運営しているのは、都電荒川線と同じ東京都交通局。
交通局の電気事業は、路面電車と並んで、東京市電気局(交通局の前身)が誕生した1911(明治44)年から続く歴史ある事業なんです。2つの事業を結ぶ形で実現した再エネ化によって、年間約1,600トンのCO2排出量削減につながっています。脱炭素社会をめざす取り組みが広がる中、都電荒川線はよりクリーンな乗り物として、みなさんの暮らしと環境に貢献しています。
10:00~18:00
(定休日は、毎週火・水曜、年末年始:12月29日から1月3日)
※火・水曜が祝日の場合は営業
①都営交通に関するご案内
②乗車券販売
③グッズ販売(都電、都営地下鉄、新交通、都バスグッズなど)
住所:荒川区南千住1-12-6
アクセス:三ノ輪橋停留場下車すぐ
①都電一日乗車券
②都営まるごときっぷ
③都電定期券
※PASMO・Suica等のIC乗車券は取り扱っておりません。
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