都電沿線でボランティア活動をしている人を紹介!
鬼子母神通り商店睦会との
連携により、年2回、
1日だけの古本街
『みちくさ市』を開催
わめぞ 代表
向井透史さん
早稲田、目白、雑司が谷エリアのメンバーが集まって始まったことから、頭の文字をとって命名された『わめぞ』。コロナ禍で中止していた春と秋の年2回のイベント『みちくさ市』を今年度より再開しました。始まりは2008年。副都心線の開業イベントで開催した古書店市の際の向井さん(写真右)と鬼子母神通り商店睦会会長・建持直樹さん(写真左)との出会いでした。「私たちがイベントに出店していたのに興味を持っていただき、『場所は商店街が用意するから好きなようにやっていい』と声をかけてくださったんです」。そうして商店街の軒先を利用し、向井さんなど古書を扱うプロと一般の人が店を並べる市がスタート。この秋も11月10日(日)、1日だけの古本店街が登場します。
2006年に早稲田、目白、雑司が谷のエリアで古書店主を中心に出版や編集など本に関わる仕事をしている人たちが集まって発足。当初はさまざまな活動を行っていたが、2020年のコロナ禍以降は休止。今年より再び動き始めた。
DATA
電話:03-3208-3144(古書現世)
路線図からお出かけスポットを探す