都電沿線でボランティア活動をしている人を紹介!
『あらかわもんじゃ』を通して、
荒川区の魅力を
さまざまな場で発信する
民間のまちおこし集団
あらかわもんじゃ学研究会 会長
鵜飼新介さん
「荒川区には昔からもんじゃ屋さんは多くあって、現在では50店舗以上あるんです」と語るのは、『あらかわもんじゃ学研究会』会長の鵜飼新介さん。日暮里に駄菓子の問屋街があった関係で、昔は駄菓子屋さんが多くあり、子どもたちはそのお店にあった鉄板でもんじゃを焼いていたそうです。そんな慣れ親しんだもんじゃ文化を今の子どもたちにも伝えたいと『あらかわもんじゃ教室』を開催。このイベントは、「オリジナルもんじゃを作る企画があるんですが、子どもたちの発想は独創的で、みんなが楽しんで参加してくれるんです」とのこと。コロナ禍でこの数年は開催していなかったのですが、また再開したいと願っているそうです。
『あらかわもんじゃ』を通して、荒川区のファンを増やしたい、区の魅力をいろいろな人に伝えたいと、区在住・在勤の有志が集まって、2012年12月12日に発足。現在のメンバーは約10名。区内もんじゃ店マップなどの作成・配布やもんじゃPRイベントの開催、取材協力のほか多彩な活動を展開している。
DATA
Eメール:himawari.com@gmail.com
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