vol.31 梶原銀座商店会 会長 久保裕子さん

都電サポーターズ

都電沿線でボランティア活動をしている人を紹介!

vol.31
久保裕子さん

都電とともに
地域を盛り上げ、
未来につなげる
活性化イベントも企画

梶原銀座商店会 会長
久保裕子さん

戦後まもなくから始まり、1985(昭和60)年には道路をカラー舗装し、街路灯を整え、都電に面するゲート部分にアーチも設置して盛り上げてきた『梶原銀座商店会』。「道路の随所にある都電の『7500形』がデザインされたマンホールもその時に変えたものです。最近はマンホール好きの女子が訪れたりもするんですよ」と語るのは、会長の久保裕子さん。『都電もなか』の明美製菓の店主です。「コロナになる前の年に開かれた北区内の商工業をPRするプレゼンコンテストで東洋大学の学生さんたちが考えてくれた子ども服の交換会の準備を進めていましたが、中止になってしまったんです」とのこと。この企画もぜひ実現したいそうです。

梶原銀座商店会

未来のお客様となる子どもたちに楽しい思い出を作ってもらいたいと、『みち遊び』というイベントを開催し、水鉄砲などの昔懐かしい遊びで喜んでもらうなど、商店会の活性化に取り組んできた。今後は『みち遊び』の復活や、コロナ禍で中止になってしまった、大学生による企画の実現を望んでいる。

DATA
電話:03-3919-2354(明美製菓)