元八百屋の二代目店主がつくる
アートのようなフルーツパフェ。

東京さくらトラムに揺られ向かったのは、
荒川遊園地前停留場から徒歩1分の「フルーツ・パーラー チェリー」。
店舗の横にそびえ立つさくらんぼの木が目印です。

今から58年前、1967年の創業当時は1階が八百屋、
2階が喫茶という店舗構成。
現在は2階建ての喫茶店として営業をしており、
平日はモーニングやランチメニューを求め地元の方が集い、
休日はあらかわ遊園帰りのお客さんで賑わいます。

今回オーダーした「フルーツ・ファッション」（950円）という名のパフェは約10種類の旬のフルーツがのった、まさに『パーフェクト』なフルーツパフェ！
飾り切りされたりんごやオレンジは宝石のように美しく、幼い頃に夢見た宝箱のようで感嘆の声を漏らしました。

ソースが絡んだカットフルーツと程よく溶けたバニラアイスを口に含めば思わず顔がほころびます。