都電沿線でボランティア活動をしている人を紹介!
文化財の案内のほか、
自主企画イベントも開催。
かつて地域を流れていた
弦巻川を探る街歩きも実施
としま案内人雑司ヶ谷 会長
音羽智子さん
豊島区主催の『2010年度雑司が谷ボランティアガイド養成講座』を終了したメンバーにより結成された『としま案内人雑司ヶ谷』。国指定重要文化財の雑司ヶ谷子母神堂、都指定有形文化財の雑司が谷旧宣教師館、多くの著名人が眠る雑司ケ谷霊園など文化財が多い雑司が谷の街を案内しています。
「ご案内するお客様は、年齢も人数もさまざま。2〜3名のグループから20名を超える団体まで。小学生や中学生の社会科見学の依頼もあります」と語るのは会長の音羽さん。正月恒例の雑司が谷七福神めぐりなど、自主企画イベントも開催。10月25日には、古地図や写真をもとに昭和初期までこの地域を流れていた
歴史と文化の薫る街・雑司が谷を案内するボランティアガイドのグループ。2011年6月から自主的に活動を開始。現在のメンバーは23名。5つの基本のコースガイドのほか、要望に応じたアレンジコースなども行っている。
DATA
http://www.toshima.ne.jp/annainin/
annainin@a.toshima.ne.jp
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